居酒屋 日記 (秋田編)



立地にかかわらずお読みいだたけるようエピソードを交えてあります
(メニューや値段は私が行った時点のもの。変更に責任負いませーん)

 

秋田
青い鳥のレストラン
あくら 
魚民
永楽
からす森
北一
熊親父
車屋
佐藤商店
且坐
正直食堂
小中大
ThaiThai タイタイ
だんまや水産
つぼ八
東京ミルクホール
道化の館
半兵ヱ
ホルモン文化街
やちよ
よいやよいや
横町茶屋
radio
若鶏
                     
首都圏 東京 お茶の水 東方見聞録  
表参道 東方見聞録 
銀座 INFINI  
有楽町 やるき茶屋
渋谷 魚八  忍庭 
自由が丘 ミントンハウス 
新宿 三間堂  月の雫    
西麻布 権八  
原宿 和民  
西荻窪  
吉祥寺 王将  時代屋  西洋乞食  
国分寺 新撰組  
立川 甘太郎  一休  おちゃのこ菜々  
海進丸  北の旬  北の家族  くし秀
黒潮 Goshiki 庄や 白木屋 新撰組
玉河  でん  茄子菜  七海里  ぶんじ
霧笛屋  むさしの
日野 福徳  村さ来  
八王子 魚民  がぶり   金太郎  天狗  飛騨の里  
南大沢 養老の滝  
町田 うおや一丁  えん  王将  白木屋  
新撰組  甚八  炭○  膳や惣家
チムニー  土風炉  七海里  半蔵
養老の滝  わいが屋  笑笑  
神奈川 横浜 いろはにほへと  スターダスト    東方見聞録  
桜木町 はなの舞    ゆるり 一の蔵  BAY SIDE
関内 ロス・アミーゴス
戸塚 あすなろ  
藤沢 つぼ八  和民  
湘南台 あらかると  庄や  白木屋  鳥海山  
川崎 うおや一丁  和民  
新百合丘 白木屋  やるき茶屋  



★★★★★・・・大満足
★★★★☆・・・満足
★★★☆☆・・・普通
★☆☆☆☆・・・イマイチ
☆☆☆☆☆・・・イマサン






小中大 ★☆☆☆☆
 
お酒と間違えて飲みそうになった
イカソーメンのたれ
ビール\500〜
日本酒\500
カクテル\450
焼酎\400〜
 
海老バター\450
牛肉のねぎ巻\450
スパゲッティ\500
バーナ貝ガーリック\400
海老アスパラ炒\550

 
小中が焼酎にリンクしているのか全国の焼酎がこれでもかとそろっています。70種類以上はあったかも。私が選んだのは紫蘇焼酎の鍛高譚。これ本当に飲みやすくて大好きです。 値段設定が500円前後というのと個室タイプに加えて飲み放題プランが受けているせいか大変人気がありますが、料理は特筆するものはないかも。枝豆ももちろん冷凍ばればれだし。
ちょうど焼酎の水割りとイカソーメンが同時についたのですが、見た目イカソーメンのたれが琥珀色でまるでブランディ色。器もブランディグラスみたい。焼酎の水割りがブランディにそえられた水に見えて思わずイカソーメンのたれを飲みそうになったじゃないの。



radio ★★★☆☆

Mちゃん 私 Aちゃん
それぞれのイメージ
ビール\400〜
ワイン¥500
焼酎\500〜
カクテル\750〜
コーヒー\420〜
オードブル\700〜
チーズ盛合\1260
カルパッチョ\980
マグロアボガドタルタル\950
女3人組で「たまにはおされなbar に行こう」ということで2次会に選んだお店。イイ歳こいて恥じらいもなく1人づつオリジナルカクテルを作ってもらおうじゃないかということに。
まずは友人Aちゃん「ジンベースで軽めでアタシのイメージで」 → オレンジのカットが物語る明るい太陽のイメージ
 
アタシ「ベースは何でも良いのでアタシのイメージで」 → ウォッカベースのブルーの海のイメージ
最後にお酒が強い友人Mちゃん
ジンベースで沢山飲みたいからロングで強めでアタシのイメージで」 →  紫と赤のアダルトなイメージ だそーです
Aちゃんと私は太陽や海なのでニコニコですが、Mちゃんのはアダルトというと聞こえは良いけれど暗い(爆)

おされなバーで無理ともいえるオーダーをして笑い転げる私達はさぞ迷惑だったことでしょう。スタッフも3人目くらになると遠巻きに見ていて「呼んでるみたいだけど行きたくない」みたいな空気でした。





ホルモン文化街    ★★☆☆☆
 
レトロ
生中\451
日本酒\420
ホッピー\420
韓国焼酎\1260
韓国どぶろく\1575
ラムネ\262
ウーロン茶ボトル\315
ホルモン\294
カルビ\294
骨付きカルビ\2079
レバ刺\504
豚足\504
海鮮チジミ\714
カルビクッパ\714
冷麺\714

 

東中野、恵比寿、十条に店舗があるホルモン食堂が秋田にもオープンしました。題して「秋田ホルモン文化街」。

昭和3,40年代風の店内は新横浜のラーメン博物館みたいにノスタルジック。ホルモン焼の他に当然のように影武者さんは「豚足」をオーダーしていました。私はどーしても見た目で敬遠してしまい、今まで一度も食べたことがなかった食わず嫌いの代表がこの豚足ですがこのお店では、食べやすいようにぶつ切になっていて原型がわからなくなっていたので「コラーゲン、コラーゲン」と自分に言い聞かせかじってみることに。ブリンブリンの食感で思ったほどクセがなかったのは意外ですがやっぱり一切れ止まりでした。豚足の他に珍味では「耳」「鼻」「しっぽ」???というビックリするメニューがあります。珍味メニューじゃなくてもギャラ(第四胃)コリコリ(動脈)ウルテ(喉軟骨)etcというメニューがずらりと並んでいて一瞬言葉を失います。総じて一見値段がお手ごろに思えますが、とんでもなく量が少ないのが難点。





車屋  ★★☆☆☆
  生ビール\750
亀の舞1合\2600
飛良泉\1200
刈穂\1900
ワイン\840〜
 
もずく\650
こまち膳\5000
きりたんぽ会席\2800 
秋田キャッスルホテルにある日本料理店。初めて秋田に来るという方と仕事の打ち合わせを兼ねての会食です。6畳和室にBGMはお琴の音色でいかにも料理屋さん。 「せっかくだから秋田の地酒を飲みながらきりたんぽやしょっつるを食べたい」 ということだったので、きりたんぽ鍋+しょっつる鍋+郷土料理あれこれ。 しょっつるがあるくらいだからハタハタ焼きも食べたかったのですが、こちらは入荷ないとのこと。??鍋用と焼用で選び分けているのだとしたらさすが一流店。 ところで味ですが・・・きりたんぽやしょっつるって家庭でよく作るので、お店で食べることはほとんどないのですが、1人前2800円も出して外で食べるものではないと実感です。 先方がチョイスした地酒は飛良泉。 日本酒を熱燗にするというのは邪道という意見が多いようで、地酒の本来の味は冷酒に限るようですが、私はいつものくせで熱燗にしてもらいました。 この日ばかりは割高だから冷酒でじっくり味わって飲めば良かったかな。 とちょっと後悔。小さな人間だ。 




だんまや水産 ★★★★☆
  生中\299
酒小\270
ワインデカンタ\510
ウィスキー\260

アワビ刺\590
大トロ刺\590

坦々冷麺\480
たこわさ\160
鳥唐揚\320

 
入り口から「生中299円、日本酒270円etc」の掛看板と見ながら階段を上ります。駅前店はカウンター式の席が多く近くのお客の様子を眺めながら飲むことが多く、これはこれで話のネタになりますが何しろ狭い。そこいくと山王店はゆったり。個室もあるしカウンター席は少ないながら広い。私は何はともあれ大大大好きなアワビ刺がかなり薄いながら590円というのが嬉しい。メニューは豊富でめずらしいものもあるので「まんぼう」のお刺身も初体験できました。でかい「本まぐろカブト焼」\2000→\1400に。すごい存在感です。ここまで値段設定が安いのには頭が下ります。ただ人気あり過ぎて席が空くまで待つことが多いのが残念。
本まぐろカブト焼
¥2000→¥1400



永楽  ★★★☆☆
  生ビール\500
日本酒1合\350
利き酒3種\700
紹興酒\350〜 
馬刺\750
レバ刺\600
銀杏焼\500
あん肝\600
茄子鯨鍋\900
 
カウンターに10種類以上の家庭料理が並びます。お食事処とあるように昼は定食屋さんのようです。この日は「しょっつる鍋」ならできるということで特別に作ってもらいました。隣の常連さんは毎日来ているとのこと。若いリーマンが入ってくるとおかみさんが煮魚にご飯を添えてあげていました。おそらく毎晩ここで夕飯をとっているのでしょう。 さて私達の鍋がなかなか煮えないのをおかみさんがかなり気にしてくれたせいか、えっ?
というくらいお勘定をまけてもらいました。
家庭料理ときさくなおかみさんにファンも多い。



からす森  ★★☆☆☆
  生中\500
生大\700
酒\250 
ホルモン煮込\450
枝豆\350
馬刺\500
おでん\350
肉じゃが\350
串焼\120

 
創業31年のもつ煮・煮込専門店。外からはオニイさんが忙しく串焼きを焼いている姿が見えます。向かい合わせのカウンターの20席とテーブルで約36席はいっぱい。グループで盛り上がるお客あり、1人カウンターで静かに飲むお客ありですが9割がサラリーマン。その中に私以外に年配の女性客が1人いたのでちょっとほっとしたらその方はお店のスタッフ。ってことは女は私1人・・・。 平日だったのが災いしたかも。一気に居心地悪くなってしまいました。串焼きはおっぱい(ミルクタンク)やその他ちょっと声に出してオーダーし難いものもあり、全部で17種類。





道化の館 ★★☆☆☆  
  生ビール\600
日本酒\500
紹興酒\600
ワイン\500
焼酎\400
ソフトドリンク\400 
前菜盛合\1300
カルパッチョ\1300
鶏の小悪魔風\1500
スペアリブ\1500
パスタ\1000〜
ピザ\1200〜
 
地下席、一階のカウンター席、2階のソファー席と3構造のイタリア料理のお店。古い建物ですがこだわりのある店内を見回すとパスタやワインにまじりみかんなどの結構な数のダンボールが目に付きます。2階席がら見える3階への階段に見える私物も雰囲気壊すよね。ちょうどカウンターの隣に品の良い大きなサファイヤとヴィトンのおばさま2人組がおまかせで食事をしていました。料理を作る店主に上手ねぇと感心するおばさまに「25年もやっていれば・・・」と店主。その後70歳だというおばさまは「あれから60年」と、空襲や疎開の話になっていました。聞くとはなしに3人の話にひここまれちゃいました。その店主が作る料理はボリュームがありスパイシーで味にインパクトがあります。イタリア料理店ながらカウンターの上には渋い紹興酒や焼酎の瓶があり興味をそそったので思わず飲んでみました。ちょうど私の誕生日に家族で行きおまかせのコース料理(6品)をいただきましたが、店内満席状態だったから仕方ないとはいえ料理がとんでもなく遅くてブーイング。美味しいけど疲れたのが残念。



つぼ八 ★★☆☆☆  
  生中\440
瓶ビール\460
酒1合\280〜
ワイン\300
サワー\310 
冷坦々麺\450
ステーキ\660
イクラ丼\550
グラタン\480
生春巻\330 
大町や山王店とは違った形態で土崎店はキッズルームのあるファミレス居酒屋全室個室でTV付き。これで観たいTVを我慢せずに飲めると思いきやTVの注意書き 『音を15以上にしないでください』 ですが・・・・・隣の部屋の声が大きいのでいくらこっちが静かでも音量21でも聞こえないじゃないの(-_-;)  お隣に恵まれた場合はごろりと横になってTVを見ながら飲めるという特典を味わえるかも。ってことで全ては顔の見えないお隣次第。 メニューもさすがファミリー対象としているだけあってファミレス並みなんですが、モツ煮・モロキュー・つくね・鍋物etcのお約束メニューがないのが残念。 


 

若鶏  ★★★★☆
酒小 \300
(福禄寿)
生ビール\400
ワイン\300
若鶏\700
焼鳥\100〜
煮込\200
お勧め飲み屋さん情報として秋田に詳しい方から教えていただいた焼鳥屋さん。
美しいとか綺麗を決して期待しないこと。焼鳥を一心不乱に焼くお店のおじさんに愛想とか笑顔とかも期待しないこと。これぞ正しい焼鳥屋といわんばかりの店の構え。
カウンターでの1人酒を日課としているようなおじさんがこの店には似合いそう。
まるごと出てくる若鶏700円もこのボリュームなら決して高くはなく、持ち帰り販売もあり。ちょうど3000円分の焼鳥を取りにきていたおばさんがいました。 私のような人生の未熟者にはこの渋さが敷居が高い。

たっぷりの量が嬉しい


若鶏¥700




 北一 ★★☆☆☆
  生中\380
日本酒\280〜
ワイン\350 
馬刺し\680
地鶏照焼\380
カニアイス\280 
徹底して北海道にこだわった店。お酒も全て北海道産。焼酎の種類に牛乳・昆布・とうきび・じゃがいもがあります。BGMは万年正月のお琴でカウンターにはいかにも料理人といった板前さん。スタッフの対応がしっかりしていて、チェーン店ながら高級感を感じるわりに値段は安め。たくさんのメニューの中でも特に豊富な蟹料理の種類が豊富でカニ酒(\580)やカニアイス(\280)なんていうのもありました。生中が生小並みに少ないのと、瓶ビールを頼んで持ってくるグラスがいつもヘンにあったかいので不満は毎回ビールがらみ。




ThaiThai  ★☆☆☆☆
 

トムヤムクン
ビール\350〜
シンハービール\600
ワイン\380
紹興酒\450
カクテル\450〜 
海鮮あんかけ焼そば\950
トムヤムクン\850
タイ風油淋鶏\800
生春巻き\480
フォー\790
タイカレー\880
ラーメン\690
 
郊外に移転して規模が縮小されたエスニック料理店
テーブル上の調味料には「ナンプラー」もあり。やっぱ苦手かなぁ。お醤油と間違えて使わないよう気をつけましょう。
アオザイを着ているスタッフには何故か笑顔がなく、移転でかなり縮小された店内の奥はダンボールがむき出しで、集められた汚れた皿を置く棚も客席からまる見えでかなりがっかり。ランチも以前のバイキング形式がなくなり量も少ないのに値段だけはまとも。夜は一品料理なので前との変化はそれほど感じませんが、他店では受け付けなかった料理もここのだと食べられるという点で良くも悪くも味は思い切り日本人向けになっていると思います。手放しで良いと思えた点はおしぼりがミントの香りだったこと。これは表参道の「東方見聞録」で感激して以来です。4人いる男性スタッフは全員バイトに見えるくらい若く全身黒尽くめ。女性のアオザイはわかりますがあれもどこかの国を意識しているのでしょうか?地域を代表したくらいのデザイナーズ居酒屋が単なるデパートのレストランに成り下がった感です。  



佐藤商店  ★★★★☆
酒\300
生ビール\300
ワイン\200
コーヒー焼酎\200
きんぴら\100
板わさ\100
枝まめ\100
唐揚\100
じゃがバター\200
串揚\80〜
馬刺\380
海老チリ\350
友達からのお薦め情報をいただいたお店。とにかく安い。メニューの主流が100円。おつまみってこれくらいの量で安ければ十分なのよねと改めて考えささせられます。
ここも昭和のムードでレトロ〜。BGMが
ラブユー東京by東京ロマンチカ、青江ミナ、♪〜逃ーげた女房にゃ未練はないが お乳欲しがるこの子が可愛い〜♪の一節太郎の「浪速子守歌」etc この雰囲気は良い意味で独特〜。
盛切りは秀よし、刈穂、飛良泉などの銘酒も300円とは嬉しい。影武者さんはここの「コーヒー焼酎」がお気に入りのようです。
テーブルの上のうめぼしと紅しょうがの壷があってこれは食べ放題、帰りにはしじみ汁サービスあり。

   

青い鳥のレストラン  ★★★★★  
瓶ビール\500
ワイン\500
カクテル\300〜
コースメニュー¥1500
(生ハムとアボガド) 
(田舎パンとワインに合うおつまみ) 
(グリーンサラダ) 
(スパゲッティ) 
(鶏とじゃがいものハーブグリル)
映画サークルの飲み会で行って異次元空間が気に入って数日後家族で行きました。その時、子供にクッキーを出してくれたり、「間違って作ってしまいました」と言って無料でお料理をサービスしてもらいました。なかなか言える台詞ではないよね〜。
心からのサービスってのを実感させてもらいました。ホントにスタッフの応対が気持ち良いです。
さて、3回目の来店時以降は、おまかせのコース料理1人\1500をオーダーしています。お酒は辛党なのでスタッフに「甘め」と聞いてちょっと躊躇しましたが初めて’フランス焼酎’をtryしました。意外に美味しかった!さとうきび原料のシュガービートです。「噂のパリジェンヌ」っていうネーミングもgood!

フランス焼酎「噂のパリジェンヌ」

 

且坐  ★★★☆☆
生中\480
日本酒\480
ワイン\380
牛煮込\530
湯豆腐\680
サラダ\630〜
パスタ\650
アンコウ唐揚\580
民家を3年ほど前に改築してオープンしたお店で、住宅街の中にひっそりあって分かりづらいのもあいまって‘大人の隠れ家’的。 安くも高くもない相応の値段で料理は本格的で美味しいです。
某PCショップで買ってきたばかりの‘HP作成ソフト’の冊子を見ていたことがきっかけで話をしたここのスタッフは感じが良くWebデザインもしているそうです。 室内の素朴なインテリアにはセンスの良さを感じます。このお店は1階を黒板塀で囲っていたりと古民家の良さが随所に感じられますが、2階の外観はあまりに普通で昼間なら洗濯物とか布団干しが似合いそう。
あっ刺身盛り合わせを運ぶ前に霧吹きをかけていたのを見ちゃった〜。どこでもやっていることかもしれないけれど見られたらダメでしょう。帰り際にスタッフがちゃ〜んと点ててくれるお抹茶のサービスが嬉しい。

 



横町茶屋  ☆☆☆☆☆
酒\368〜
生ビール\368
ワイン\399
ざる蕎麦\609
手羽先南蛮揚\368
串焼\158〜
カルパッチョ\714
おでん\158〜
まぐろ納豆\420
蛸マリネ\630
従業員はかんじが良くメニューも充実しているのですが,、ともかく料理が遅すぎ。どういう段取りになっているのでしょう。
料理があまりに遅くてイライラしている時にBGMが耳障りなテクノ系ってのもマイナス。茶屋って名乗っているんだから考えてくださいまし。
私からちょうど背中が見えるカウンターの男2人組みの片方がやたらとシャツの下から手を入れて背中を掻く。 その度にジーンズから異常に多くはみ出た水色系の柄パンときたない背中が目につく。 その2人組みが帰った後、その席に座ったカップルの女がこれまたローライズジーンズから水色のパンツはみ出ていました。ローライズにはそれ用のパンツあるだろー。こーいうところで気を抜くのは信じられない。
ざる蕎麦はつゆが味濃かったし、この店の売りの串焼きもするめいかゲソ189円がしょぼくて、花見の露天商の500円の方が納得できるってのはいかがなものでしょう。




正直食堂 ★★★☆☆
生中\280
生大\480
日本酒\180〜
焼酎\180〜
ワイン\180〜
冷奴|\80
秋刀魚\180
韓国ピザ\280
オムライス\380
ちょっと前に他店で一杯1000円以上で飲んだ身としては飛良泉純米酒も刈穂の本醸造も180円とは驚きです。お通しも100円。以下メニューに載っているこの店の特徴をそのまま書くと @ビンビール270円は小売価格より安い A本心・・・このメニューで本当に儲かるか心配 Bウーロン茶タダ Cこだわり・・・五穀米 Dメニューにないものでも 出来ます E誕生日当日は本人タダ F悲しみ・・・お客が少ない G倒した飲み物食べ物はすぐ新しくとりかえる H努力・・・問屋・小売を省き生産者から直接買い入れ I帰りにタクシー呼んでまで来てくれるお客には500円のサービス券進呈 J夢・・・いつかもう一店舗出したい K頑張り・・・ランチ500円  
お客が少なくて悲しいどころかいつもいつも混んでいる人気店。その理由は値段の安さ。いつかもう一店舗という夢は、この店が秋田で成功して今や全国にFC展開している「北野水産」「半兵ヱ」を手がけるのと同経営と考えると夢どころか超現実的でしょう。 
さて早速誕生日に本人タダの恩恵にあずかろうと影武者さんの誕生日に家族で行ってきました。初めて女店員さんの白いふりふりエプロンを見た瞬間、娘は「ここってロリータコスプレの店?」。 個室は間接照明を よしず でさえぎっている為メニューも読めないほどの暗さでしたがテーブル席はそこまででもなかった。 店内は大正浪漫ムードでBGMはアルゼンチンタンゴっぽいアコーディンの音色。
たこわさ80円〜刺身盛合わせ480円までの値段の範囲で食べまくった総数は30品、それで一人分1200円也。 今年の家族全員のお誕生祝いはここですることに決定。


熊親父 (秋田) ★☆☆☆☆
生中\500
日本酒\300〜
馬刺し\680〜
馬舌刺\1100〜
地鶏タタキ\550
ダチョウ刺\700
ホヤ塩辛\380
鯨鍋\1600
ナマコ酢450
馬刺しといえばココ。680〜2000円まであって、馬舌刺、馬てっさ、馬トロユッケ、馬レバーと馬メニューが豊富。
お店のご主人は入り口の看板の絵そものもので確かに熊親父。しかも店内のそこかしこ にも、熊の置物やらアイテムがそろっています。その熊親父のご主人は意外にも思ったより気さくな感じでちょっと安心。1人で飲みに来た常連客の言うことをニコニコして聞いていました。ただ気になったのが、カウンター内にTVが2台あって野球中継を流していたこと。たまたま乗ったタクシーでラジオで野球流されているのと同様に大きなマイナスポイントでした。音無しだったのは配慮かもしれないけれど野球に何も興味のない身なもんですいません。
数ヵ月後、店の前を通ったら移転していました。新店舗はまだ行っていません。
 


やちよ (秋田) ★★★☆☆
生中\480
生酒\400
ランチ\750
鶏唐揚|\400
チーズ&ソーセージ\600
駅近で昼間は喫茶で5時からはお酒が飲めるというお店。店内は薄暗くJAZZが流れ壁一面が何十年前からという歴史ある落書き。
便乗して私も黒マジックで書き家族に大人気ないと大ヒンシュクでしたが主流は白マジックのようです。落書き帳を設置している店などでその昔読んだことのあるような内容 (例えば「○○君今でも好きです。」みたいな・・・のもあれば名前や学校名を書いたの) もあってなかなか面白い 。メニューになかったけど「ウィスキーのお湯割り」をオーダーしたら快く作ってくれたのでポイントupです。私の親の世代も若い頃に通ったという実は歴史あるお店。

←の画像をクリックすると落書きがよくわかります。



トリス軒 (秋田) ★★★★☆
生中\280
日本酒\280
赤玉ワイン\180
ホッピー\300
キムチ\80
モロキュー\80
サバ缶\180
どて焼\200
焼鳥\60〜
おでん\60〜

テーブル一席であとはカウンターの小さい店なんだけどいつも混んでいます。
カウンター上の駄菓子(カレー煎餅¥20)や酢イカやその横に並ぶホッピーの瓶やBGMも総て昭和初期風。280円のお通しはキャベツ食べ放題。カウンター端のお通し用のキャベツの大ザルから影武者さんは勝手にとって食べてました。ぐるりとコの字型のカウンターのお客の面々が一望できるけどみーんな楽しそうに笑って飲んでいるのを見ていると嬉しくなってきます。
メニューにあるアイスクリン180円は女性と子供にサービスということなのでこのような赤提灯の店でも気兼ねなく子供を連れていけるみたい。 ちなみに私がもらったアイスは毎回影武者さんの口に入っています。



魚民   (八王子)☆☆☆☆☆
(秋 田) ☆☆☆☆☆
生中¥390
酒2合¥460
グラスワイン¥220
北京ダック¥280
合鴨網焼¥280
牛タン網焼¥320
ここも下駄箱式。はなから期待はしてないけど料理は遅いうえになんで冷え切っているのぉ。
毎度オーダーするいかの一夜干しを見ても他店よりちゃっちいしカウンターの隣のカップルの女性にぶち切れしそう。元ビューティーペアのマキ上田似でニキビいっぱいなのは若い証拠だけど男に媚び媚びなんだもん。いちいちシナを作って「キャハハァン アタシこれ食べたぁ〜ぃううん こっちぃがいいのぉ」ッて具合で語尾がいやらしいのよ。同性に嫌われるタイプなんだよ。そのカップルをネタに話がはずみましたが結論としては「男に女を見る目がない」。余計なお世話でした。
秋田店では、化粧室に置き忘れたバックから財布を抜かれました(-_-;) 私の不注意が一番いけないのですが、影武者さんからプレゼントしてもらったお財布だったのがショックだし店の対応も悪かった。警官が3人も来てくれ届けを出すためパトカー初体験。対応してくれた警官はとってもやさしかった。



よいやよいや(秋田) ★★☆☆☆




ジャンボ穴子天\450〜

生中\400

酒\300〜

ワイン\380〜
焼蛤|\490
焼たらば蟹\1480
にぎり\50〜
海鮮七里\720
アイス天ぷら\300
居酒屋だと思うんですが・・・あのぉなんで第2駐車場(そーとう広い)まで完備しているワケ?
吹き抜け空間はでまるでブッシュと小泉が行った西麻布の「権八」をコンパクトにしたかのような造り。でも、まるで2階に個室が並んでいるかのように見せているけどあの格子障子はただの飾りでしょ。まっいいけど。
小上がりに案内されそうになったのでつかさずカウンター席にしてもらいました。だって目の前のオープンキッチンで網の上で魚や肉や貝や蟹が焼かれているんだもん。この図と匂いを肴に飲みたいではありませんか。海鮮と銘打っているだけあって確かにネタは良いし見た目も満足なんだけど値段相当かな。
7時半に店員さんとじゃんけんして最後まで勝った方にボトル一本のサービスタイムがありました。
私は第一回目で敗退。影武者さんに「やっぱ本番に弱いタイプだったのね」と言われてしまいました。

刺身2人前。豪華そうだけど
鮪、鯛、甘えびは1人一切れ




あくら (秋田) ☆☆☆☆☆



ビール\609

日本酒\840〜

コーヒー\609

牛タンステーキ\1050
スペアリブ\3150
ソーセージ\1050
トルティーヤ\1575
チーズ&ライ麦パン\315
ビール醸造所やらもありあくらフォー・スクエアと呼ばれる広場を囲むような蔵造り、地面に埋め込まれた間接照明、ガラス張りの店構えは夜ともなればなかなかおしゃれ。でも店内はたいしたことない。アンティークっぽい雑貨を飾ったりしてるけど中途半端な山小屋風。地ビールは4種類あってスタッフが丁寧に説明してくれたしビールに関して文句は無いし、他の店での飲食後でお腹は空いていなかったにしても・・・料理メニュー少なすぎ。ツマミはあれこれちょっとずつってのが好きな身としてはかなり落胆
 影武者さん・・「何か料理頼むの?何が良いの?それとも飲み物だけにするの?」
 私・・・「ソーセージは嫌いだし・・・いいよ頼まなくて。ビールだけ飲も〜」
 影武者さん・・「すいませ〜〜ん。ソーセージ盛り合わせお願いします」
 私・・「はっ?ヒトの話聞いてた?」
ということでたった一品の料理を巡って険悪に。この日前の店で二人で2000以内で収めたばっかなのに一人で1000円以上するもん食べるとは金銭感覚がなってないわ。家は余裕ないのよ。えっ?だったら飲み歩くなって?ごもっとも。



東京ミルク・ホール(秋田) ★★★☆☆  
生中\380
飛良泉\380
カクテル\380
いかゲソ\280
ハーブチキン焼鳥\280
オランダせんべい\280
ピリカラサラダ\380
ここは昭和50年代がコンセプトらしくBGMはザ・ピーナッツ、ザ・キングトーンズ、郷ひろみetc・・・壁一目当時のアイドルの城みちる、ゴールデンハーフ、百恵ちゃん、朝丘めぐみ、あいざき進也etc・・・。お通し\380がとても美味しくしかも梅酒付き。料理は\280や\380ものが多く100種類あるカクテルも\380でした。ただ私達以外にお客が一組しかいなかったのがちょっと残念。ある程度人がいるほうが居心地良いってもんでしょう。おつりはちゃんと封筒に入れて返してくれて女性にはプレゼントが・・・中身はペコちゃんキャンディー。^_^;



半兵ヱ (秋田) ★★☆☆☆
生中\200
日本酒\280
焼酎\180
トリス\190
枝豆\100
刺身\100
海老カツ\100
お好み焼\200
秋田の居酒屋めぐりをしていて一番感じるのは昭和初期風の店が多いってこと。しかも値段もビックリするくらい安い。この店は市内に2店舗あってお通しはキャベツ食べ放題。
焼場担当のオニイちゃんとスタッフのオネエちゃんは私語だらけ。携帯片手じゃダメでしょう。オネエちゃんが特にサービス業ってのをわかってない。スタッフの教育はどうなっているのでしょう←(山王店) 刺身が冷凍バリバリで凍ったままなのもマイナス。いくら100円でもそれはないでしょう。
店内で販売しているタバコはecho・わかばetc・・TVではシロクロ映像でシャボン玉ホリデーや力道山の試合・・カウンターの前にはチュリオジュースやピース缶(煙草1本まで無料)・・BGMは「あこがれのハワイ航路」「いつでも夢を」や♪朝だ朝だ〜よ 朝日が昇る〜ぅ♪・・壁は映画ポスターや「づつうはいた神経痛ケロリン」の看板(‘ずつう’じゃなくて‘づつう’がニクイ)。秋田から始まって今や東京では渋谷・吉祥寺・高田馬場にも店舗があるようです。

 

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