郊外に移転して規模が縮小されたエスニック料理店。
テーブル上の調味料には「ナンプラー」もあり。やっぱ苦手かなぁ。お醤油と間違えて使わないよう気をつけましょう。
アオザイを着ているスタッフには何故か笑顔がなく、移転でかなり縮小された店内の奥はダンボールがむき出しで、集められた汚れた皿を置く棚も客席からまる見えでかなりがっかり。ランチも以前のバイキング形式がなくなり量も少ないのに値段だけはまとも。夜は一品料理なので前との変化はそれほど感じませんが、他店では受け付けなかった料理もここのだと食べられるという点で良くも悪くも味は思い切り日本人向けになっていると思います。手放しで良いと思えた点はおしぼりがミントの香りだったこと。これは表参道の「東方見聞録」で感激して以来です。4人いる男性スタッフは全員バイトに見えるくらい若く全身黒尽くめ。女性のアオザイはわかりますがあれもどこかの国を意識しているのでしょうか?地域を代表したくらいのデザイナーズ居酒屋が単なるデパートのレストランに成り下がった感です。